数学

閃光走る!格闘技としての「数学」

中学3年間・高校3年間で学ぶ数学の内容には、実に沢山の内容があります。そのため、「何が重要なのか」が見えず苦吟している人もいることでしょう。そんな数学全体を本質的で重要な項目や単元を体系的に講義し、演習することで、一見異なる分野の内容と思われることが、実は関係づけられている・・・などに気付き、学びながら機械的なスッキリとして数学の体系を習得し、いつしか「刺激的な楽しい授業をぶつける場」になれば、必ずや楽しく、学ぶ原動力が湧き出す授業となり、互いに切磋琢磨するような教場となれば最高だと思っています。そのために
1.楽しく格調高く学ぶためのプログラム2.学んだ事実を定着、応用させる講義3.思考する頭脳を育てるコンテンツを意識し、考える、即ち格闘するための「基本」、言い換えると「考えるためのプログラム(ソフトウェア)」を脳に書き込むことですが、それは詰め込むのではなく、その手法を手に入れ頭の中で育てることで、創造され覚醒されることでしょう。そして、考える楽しさ、おもしろさを感じて、力をつけて、夢を叶えてもらえば幸いです。

数学科の指導方針と年間カリキュラム

基本方針

好奇心を刺激して数学にする場

数学を学ぶ原動力は好奇心です。講師から君たちに対して「刺激的な楽しい授業をぶつける場」であれば、必ずや楽しく、頑張る気が湧き出す授業となるでしょう。そしてきみたちからも何かを学び、私たち自身が磨かれるような教場となればなおのこと嬉しくおもいます。

受験を含めた数理的素養を高める場

君たちの一人一人にとって、将来やりたいことがあるでしょう。そのためには(多くの場合)大学にいきたい。だから成績を上げたい。夢を夢のままで終わらせてはいけない。その時期に答えるために十分なカリキュラムと受験指導を提供します。
君たちは何故数学を学ぼうとするのか?多くの人にとっては、数学自体を研究するというよりも「数学を使う」ためでしょう。現代に生きる君たちには、数理的教養をベースにした判断力を求められています。それを身につけることは、君たちにとって受験を突破すること以上の生涯の財産となるでしょう。

自己学習力を育てる場

塾に通って知識が増える。それ自体はめでたいことだが、それだけで終わってよいのでしょうか。与えられたモノを消化するだけでは、一線を越えて飛躍する事はできません。もし、君たちが一流になりたいことを欲するなら、自分の力で戦いを挑んで下さい。

数学科カリキュラムの設計思想

基本方針 講義での目標は、次の3点です。

楽しく、格調高く学べるプログラム

中1から大学受験まで自然に接続できるよう、楽しく学べる要素を加えてアレンジを施したオリジナル教材に仕上げました。「知恵の館文庫」と名づけられた数十冊にわたるテキスト群によって、君たちの頭脳に体系的にプログラムを育てていきます。いま学んでいる数学が、将来の学問分野ではどのように役立つのか、といった展望を提供します。
大学受験を視野においた技術修得はもちろん、将来の進路・目標に応じた「数学ユーザー」像をイメージして、各々に必要な数学的資質を育てます。

覚えた事実を定着・応用できるプログラム

中学生~高校1・2年生は好奇心が旺盛な世代。学習意欲だけでなく様々な現象に興味を持ち、たくましい吸収・成長をみせる一方で、学んだことも放っておけば忘れていきます。知識の定着を図るための演習・個別ノート指導・小テスト指導を組み入れます。教室の人数は10名以下で、講師の目が十分行き届くように配慮します。

思考のネットワークを育てるプログラム

数学の問題と直面して、数理世界の構造の理解に達するためには、一つ一つの数学的事実(定理・公式)を十分に理解して「道具として」使いこなすことが求められます。道具を供与するだけでなく、道具たちを有機的に使いこなす「思考のネットワーク」を育てるために、対話を中心とした生徒参加の授業を展開します。

中学生の方に注意事項

クラス設定について

各自の到達度の違い、中学校ごとのカリキュラム差を考慮し、中学部数学科では内容別クラス分けを行います。「レベル1」は主として、中1から中2レベルの1次式の代数及び幾何を、「レベル2」は中3レベルの2次式の代数・幾何から高校数学入門を扱います。

クラス設定について

「補講」ではなく、最終的には「進学を目指す」という前提での授業水準となります。小学校の算数で学んでおくべき基本事項(四則計算、分数の計算、割合の考え、等)が身に付いていることを要請します。

個人指導について

小学校での内容、中・高の定期試験のレベルに不安のある方は、受講継続にあたって、個人指導の平行授業、または個人指導への切り替えを要請することがあります。

高校入試への対応について

中・高6年間で十分な数学の力を付けてもらうことが目的です。このような主旨から、高校受験に特化した指導(早く解くパターン指導、点を取るテクニックの指導)はクラス指導としては行いません。ご希望の方は個人指導をお申し付け下さい。

全体方針

中学数学レベル1

中学で最初に学ぶ正負の数、文字の計算式から始め、「1次式の代数」を学ぶ。正しく計算を運ぶための数学的しつけを重視する。中学受験時代の学習法を続けると、必ず壁にぶつかる。将来の象徴的志向を可能とするための準備をする。正しい式の運用ができてこそ、本当の「考える力が芽生え、育てることができる、という信念をもって教材を編集している。
(一般の中1、中2レベル)

中学数学レベル2

平方根の計算から、2次方程式、2次関数にわたる「2次式の代数」を学ぶ。2次式の扱いを正しく修得することは。高校数学の正しい学習への第一歩である。後半(2学期)からは高校数学への正しい接続を意識した、興味深い教材を準備している。
(一般の中2、中3レベル)
また、幾何の分野については、レベル1~2に内容を段階的に振り分けて学習する。

高校数学レベル3

高校教育課程の第一段階である「数学Ⅰ」「数学A」を学ぶ。内容は「高校数学のしつけ」というべきもので、正しい処理能力と抽象的思考力とを身につけることを目標とする。一般には高校1年生が対象となるが、このあたりの段階になると個人差がかなり拡がるため、学習の進んでいる中3生から標準的高校1年生、大学受験生の補修まで、多学年に対応する。

高校数学レベル4

基本的には「数学Ⅱ」「数学B」を学ぶコースを基調とし、後半から「数学Ⅲ」を学ぶコースが増設される。このレベルでは、思考力をより高めることを目標とする。これらの分野を初めて学ぶ受講者を想定し、教材は高校2年の3学期から始まる受験コースに無理なく継続するように設計されている。

高3クラスへ接続

国公立上位校、及び早慶レベルに対応する特別選抜コースと、総合的に受験一般に必要となる数学全般を扱っていくコースの2つのコースが設定される。どちらのコースも、「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」と「数学Ⅲ・C」のクラスを設置し、文系志望者は前者のみを、理系志望者は両方のクラスを受講する事を基本とする。
また、「センター試験対策コース」を独立して設定する。(設置期間は、11月後半~直前まで。ただし、11月以降は、志望別クラスに再編成される予定である。)それぞれ、特色のある先生方が指導に当たるので、レベル自体よりも先生の好みによっても選択可能なように配慮してある。

授業の感想

  • 授業の復習をするだけで数学がわかるようになり、面白く感じるので、家に帰って自然とやりたいという気になっていました。
  • 学校では教わらなかった講義の内容で、こんな考え方をするんだなぁ!この式にはこんな意味もあるのかぁー!とわかって、問題の意図が見やすくなった。
  • 公式って暗記するものではなく、当たり前にするものだったんですね。
  • 数学の論理的な考え方というものがわかったように思います。野入先生の言う考え方、回答のストーリーが少し見えるようになった気がします。
  • 「わかる」ことと「解ける」ことの違いや、「考えることのおもしろさ」がわかって来たような気が・・。
  • 「問題を解く」ということが自分勝手に考えて解くのではなく、問題文の中に解き方が示されていることが見えるようになりました。
  • 東大の問題がこんなに基本的なことだけで解けていくことが不思議でしたが、普通に合格点がとれてしまうんですよね。
arrow-top

PAGE TOP